2001~
Webデザインインストラクター
2002~
日本語教師(ネパール)
2004~
陶器ブランド
フロム・ザ・アース・ポッテリー創立(フロリダ)
2008~
ガラスアクセサリー
STUDIO技 創立(大阪)
2008~
徳島県地域再生事業参加
2011~
英語通訳(芸能関連)
主な受賞・出版:
アイランズフェスト・アートショー最優秀賞
(2008フロリダ)
世界のタイル500選・2点入選
(Lark Ceramic Books, "500 tiles" 2007)
大阪特集 伝統工芸作家取材
(ファッション情報誌くるくる2017)
廣瀬 喬
Takashi Hirose
プロフィール
■日本から海外へ■
大阪で生まれ育ち、異文化と外国語への興味から20代はじめに日本を離れました。最初の海外生活はネパールの首都カトマンズ。日本語教師として活動しました。
国中がハンドメイド工芸品であふれ、宗教的建築物の芸術センスは素晴らしいものでした。こういった環境に身を置いたことが、私自身の芸術に対する興味を強くしてくれました。
■アメリカで再認識した日本文化の深さ■
その後、アメリカのフロリダ州に移住し、現地の陶芸家と共に陶器ブランドを創立しました。
アートを生業として海外で生活することは容易ではありませんでした。必死に陶芸と英語を学び、後には日本の陶芸の流れを取り入れた陶芸家として、高く評価されました。
■日本3大秘境祖谷で暮らす■
帰国後、2人のアメリカ人と出会いました。
東洋文化研究家のAlex Kerr氏とPaul Cato氏。
二人もまた、日本文化に精髄し影響された人々です。
私は彼らの日本文化遺産を保全・修復する事業に参加することにしました。その中でも特に、徳島県三好市東祖谷にある落合重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)山岳部の茅葺き古民家の保全を中心に活動しました。
古民家ちいおりで暮らせたことは、最高の体験です。
National Geographic
Traveler 2012
■主な芸術活動をジュエリー創作に絞る■
日本で過ごす時間が増え、陶芸ではなくジュエリー創作を中心に
芸術活動をするようになりました。
とんぼ玉ガラスビーズを作り始めたのは2006年頃です。
作品として販売できる品質であると、自分の中で納得できるまでには何年もかかりました。
そのため、最初の何年間は天然石を使ったアクセアリーを制作していました。現在は、とんぼ玉を使ったオリジナル作品のみを販売しています。いずれまた、天然石アクセアリーも発表していきたいです。
■フォトグラフィーや金属加工にも興味■
元システムエンジニアだったので、ウェブデザインや写真撮影も得意としています。フロリダで写真とジュエリーの個展をしたことがあります。
高熱を扱う創作が好きなので、金属加工溶接などの資格を取得しています。
このサイトと使用している写真は、ほとんどが私のオリジナルです。
blogの方に沖縄やホタル玉の写真を載せていますので、見ていただけたら嬉しいです。沖縄が好きな理由や、沖縄ホタル玉ジュエリーを制作する動機など、納得していただけると思います。
現在STUDIO技のブランドネームの元、2つのウェブサイトと
複数のオンラインショップを運営しています。
hotaruglass.com
どこの、どんな職人が、どのような気持ちで作ったのかが分かる
アクセアリーを持つ特別感を、お届けします。
私の愛する日本伝統工芸品が、
あなたが持つ美しさと個性をさらに引き出してくれると、
心から信じています。
■文化・芸術系イベントの企画運営■
アメリカと日本で多くの個展や展覧会を経験し、それを活かして自身のアートとは直接関連のないイベントの企画運営もしています。
エンターティメント業界に英語通訳として深いつながりを持ち、常に新しいトレンドを取り入れています。
タイ伝統ダンスと古美術オークション2012
アレックス・カー氏と矢田天満宮にて